対策するなら今から!!臨床検査技師国家試験について教えます✍

こんばんは！ぼうちゃんです。

やっと1週間終わりましたね～

わたしは今日お休みですがあいにくの天気で少しどんよりしてます😭

話は変わりまして、今日は第65回臨床検査技師国家試験で8割の160点を超えたわたしの勉強法や過ごし方を紹介したいと思います(＾＾）

わたしは今年に卒業したばかりで社会人2ヶ月の臨床検査技師です。

今は市立の病院で働かせていただいてます。

生理機能に配属されて毎日ミスを繰り返し、迷惑ばかりかけています(T_T) 

いろいろな検査を行う上で原理を理解したり、結果の見方をしっかり勉強しているととても仕事にやる気がでると感じています。

国試の時の勉強って大切だなと心から思います笑

臨床検査技師国家試験は聞いたところによると、医師・薬剤師に続き、国家試験が難しいと言われているそうです。(本当かはわかりませんが…)

また、試験内容が幅広いため勉強の仕方も工夫しなければ偏りが出てきてしまい、点数が伸びにくいなと感じていました。

今回紹介するのは自己流の勉強法ですので、参考程度にして頂けるだけでもうれしいです！

どんな教材を使ったかなども紹介していきますので要チェックです(＾＾)！

 の予定でしたが、予想以上に国家試験の説明が長くなってしまったので次の記事からご紹介していきたいと思います！

国家試験について

試験内容

 ・臨床検査総論（検査管理総論及び医動物学を含む。）：10問

・臨床検査医学総論（臨床医学総論及び医学概論を含む。）：5問

・臨床生理学：13問

・臨床化学（放射性同位元素検査技術学を含む。）16問

・病理組織細胞学：14問

・臨床血液学：9問

・臨床微生物学：11問

・臨床免疫学：11問

・公衆衛生学（関係法規を含む。）：5問

・医用工学概論（情報科学概論及び検査機器総論を含む。）：6問

計10科目です。最後に書いてある数字は問題数です。

この問題数を午前と午後100問ずつで計200問となります。改めて教科数をみると多いですね(＊_＊)  

試験日はいつごろ？

 試験日は2月20日前後です。普通の平日に試験を受けました。

医療関係の国家試験が立て続けにあり、先に試験を終えた人たちをSNSで見ながら勉強するのがつらかったことを覚えています笑   

どのくらいの点数で合格？

国家試験は午前午後合わせて200問あります。

あ200問のうち、120点分取れれば合格になります。

「えっ！！6割とればいいの！！80問も間違えていいの！？」

と思ったみなさん！！

私も最初は思ったことありました笑

ですが意外とちょこちょこミスをしてしまい、最初は過去問でさえ100点とれなかったです(＾＾；)

人によっては教科で極端に点数の偏りが出できてしまい、120点の壁がすごく高く感じると思います。得意な教科があることはとても強いですが、それに伴ってとても苦手な教科があると120点とるのは厳しいと思います。

バランスよく点数をとれる人が1番いいと思います。

合格率は？

合格率はだいたい80%前後と言われています。

ただし合格率は学校によって変わりますし、既卒と新卒でも大きく異なります。その学校で確実に受かる人だけ受けたら100％に近づき、合格率も高くなります。

私の学校はやはり合格率をあげたいので学校で卒業試験というものを行い、国家試験前にふるいにかけて、合格した人だけ国家試験を受験できるという決まりがありました。

 臨床検査技師の国家試験は薬剤師や記念受験をする人もいるので合格率が下がるともいわれています。

 また、一度国家試験に落ち、再度受ける既卒の方の合格率はぐっっっと下がり、30％ほどといわれています。やっぱり1回で受かった方が絶対いいですよ！！(落ちたくて受けてる人いないと思いますけど……)   

受験料はいくらかかる？

受験料は11300円です。

学生だったころのわたしは高いな( ´･･)と思いましたが、1回で受かればいい話ですからね！笑  がんばりましょ～！    

意外と国家試験のことから紹介してたら長くなっちゃいましたね(--;)  勉強法のことはまた別の記事で紹介していきたいと思います！  

 今回はとりあえず｢臨床検査技師の国家試験ってどんなの？｣の紹介でした！ 

最後まで読んで頂きありがとうございました！

以上ぼうちゃんでした(＾＾）